婚活疲れのもう1つの心理状態
婚活疲れの元凶ともう1つの心理とは?
婚活疲れを更に深め、病的にまでしてしまう元凶、というのが
プライドと高望み
です。
誰でも良い生活はしたいものですし、
結婚相手に対して条件を幾つも
提示するのは合理的なことは確かです。ただその「条件」が「合理的」で
あれば良いのですが、「
一般的な存在確率」から考えてすらあり得ないような
婚活条件を提示して、
婚活をしている人が
かなり数多くいます。
そしてそういう方は軒並み、
婚活疲れで疲弊し、最後には
婚活を止めて
おひとり様の道を選ぶか、内心ひどい不服を持ちながら体裁だけを気にして
結婚し、すぐ離婚します(
婚活者の離婚率は50%と非常に高いです)。
いずれの道も、残念ながら幸福な将来、という道から見た観点からはほど遠い、
女性の幸せを味わえない道としか言いようがありません。
婚活疲れを発症させる、もう1つのポイント
婚活疲れの1つは「不安」から来る、というお話しは既にしました。
では、もう1つの心理状態とは、何でしょうか?
それは、
傲慢です。
例えば、あなたがアラサーだったとしましょう。
もちろんこれは、実際のあなたの事に置き換えて考えていって下さいね。
アラサーのあなたは、美貌も体型も、次第に下り坂になっていきます。
20才の時の私は、と思っても、鏡を見ればそれが実に虚しい叫びだと
自分自身思い知ることになります。
さて、ではいざ、
婚活の場になって、相手への希望シートを書くと。
年収、800万以上、30才〜35才。
結婚は、普通の恋愛を経たものであれば、「価値観の共有」「意識の統合」と
いうようなキーワードで括れるようなものです。要するに、ひとの心と心のつながりです。
ですが、
婚活の場合は、相手もあなたも、条件を付けて『結婚』という
ゴールに対して条件のすりあわせをすることになります。
先ほどの条件を思いだして下さい。
アラサーのあなたは、800万の価値がある女ですか?
800万と「交換」出来るだけのスキルがありますか?
もしも……
婚活に向かない人、婚活が必要な人
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